動物の行動と管理学会2023年度大会について

動物の行動と管理学会2023年度大会を下記要領にて開催いたしますので、奮ってご参加ください

【日程】
2023年9月13日(水)夏の学校
9月14日(木)口頭発表(優秀発表および一般)、役員会、懇親会
9月15日(金)公開シンポジウム、口頭発表(一般)、ポスター発表、総会
9月16日(土)現地検討会

【会場】
酪農学園大学(学術大会およびシンポジウム)
〒069-8501 北海道江別市文京台緑町582番地
交通アクセス・キャンパスマップ https://www.rakuno.ac.jp/access.html
口頭発表・シンポジウム会場:中央館学生ホール
ポスター発表会場:中央館1Fロビー

北海道クリスチャンセンター(夏の学校)
〒060-0807 札幌市北区北7条西6丁目
交通アクセス https://www.hchrisc.com/access.html

札幌市円山動物園(現地検討会)
〒064-0959 北海道札幌市中央区宮ヶ丘3番地1
交通アクセス https://www.city.sapporo.jp/zoo/info/riyo/access.html

今年度の大会は対面開催を予定しています(※一部配信あり:口頭発表とシンポジウムのみzoomで配信予定)。対面での参加者は200名まで、オンライン参加者は250名までとします。なお、新型コロナウイルスの感染状況に応じて、開催方式が変更される可能性があります。

学会参加(発表なしも含む)、公開シンポジウムへのWeb申し込みを開始しますので、下記事項を参照の上、奮って御参加下さい。
学会参加のみの場合も事前申し込みが必要となりますのでご注意ください。

申し込み後、申し込み内容の自動返信がありますので、Google formからのメールが受け取れる設定にしておいて頂くようお願い致します。
自動返信がない場合は、担当者(田辺)まで御連絡下さい。なお、上限に達した企画については、その時点で申し込みを締め切りますので、御了承下さい。


【学術大会】

日時:9月14日(木)9:30~17:30、9月15日(金)13:30~16:30
参加費:無料
参加申込期間:5月22日(月)~9月1日(金)
       (発表申込み〆切6月16日、要旨提出〆切6月30日)
申込フォーム: https://forms.gle/hD8i7k5pFW9nRvwY8
定員:対面;先着200名まで
オンライン(ウェビナー);先着250名まで
※定員になり次第申込を締め切ります
※発表者はすべて対面での参加となります

【公開シンポジウム】

日時:9月15日(金)9:00~11:30
参加費:無料
参加申込期間:5月22日(月)~9月1日(金)
申込フォーム: https://forms.gle/ov39oyCqxwaX6tRh9
定員:対面;先着200名まで
オンライン(ウェビナー);先着250名まで
※定員になり次第申込みを締め切ります
 
◇シンポジウムテーマ:ドローンからみた動物の行動と管理

◇講演者
小川健太(酪農学園大学)
「ドローン空撮画像を用いた野生生物の検出・カウントについて(仮題)」
井上漱太(名古屋大学)
「野生動物×ドローン×AI(仮題)」
前田玉青(総合研究大学院大学)
「ドローンから見るウマの重層社会集団(仮題)」


【夏の学校】

日時:9月13日(水)13:00~
場所:北海道クリスチャンセンター
参加費(予定):参加費5,000円(宿泊費・食事代込み)
参加申込期間:5月22日(月)~6月23日(金)
申込フォーム: https://forms.gle/dEMrp5ZJtgWo3wFT7
定員:対面;先着30名まで
   オンライン(ウェビナー);先着100名まで(講演のみの視聴となります)
   ※本企画は若手研究者を対象としています
※定員になり次第申込みを締め切ります

 ◇講演者(予定)
近藤誠司(北海道大学)
「我々は何をやって、何をやらなかったか?」
リングホーファー萌奈美(帝京科学大学)
「個体~個体群レベルで探るウマの社会的知性と行動」
加瀬ちひろ(麻布大学)
「フィールドだけでは分からない野生動物の素顔〜飼育下と自然環境下の両方から研究する」
塚原直樹(株式会社CrowLab)
「カラス研究者が起業しました〜最新カラス研究と起業の赤裸々な話〜」
早川卓志(北海道大学)
「森林火災とコアラの行動生態:保全と保護の現場から」

【現地検討会】

日時:9月16日(土)
場所:札幌市円山動物園
内容:円山動物園での動物福祉に関する取り組み紹介、ゾウ舎の見学(予定) 
※現地検討会の詳細および申込みについては後日連絡いたします。

【懇親会(予定)】

日時:9月14日(木)18:30~
場所:札幌駅周辺
※懇親会の詳細および申込みについては後日連絡いたします。

【タイムスケジュール】
大会プログラムはこちらからダウンロードできます。

【研究発表会申込み要領】

発表者は対面での参加とさせていただきます。

1)発表申し込み
発表者は、統合後の「動物の行動と管理学会」の会員の方に限ります。必ず2023年度会費を支払いの上、申し込みしてください。なお、発表申し込みの際には、①口頭発表(優秀発表賞エントリー)、②口頭発表(優秀発表賞エントリーなし)、③ポスター発表の3つからの選択となります。一般口頭発表の希望が多かった場合、対面参加の方にはポスターでの発表をお願いする場合があります。優秀発表表彰は学生を対象としています(詳細は下記)。

2)講演要旨の作成
発表用の要旨作成依頼および発表資料の送付依頼は、申し込み期間終了後、発表者にお知らせします。要旨の提出締め切りは、6月30日(金)を予定しています。申し込み締め切りから要旨提出締め切りまでのスケジュールが少しタイトですので、あらかじめ要旨の作成を進めて頂ければ幸いです。要旨については、例年通りA4サイズ1枚で作成してください。講演要旨作成要領はこちらからダウンロードできます。

【重要】動物の行動と管理学会(以下、本会とする)は、特許法の規定による「特許庁長官が指定する学術団体」の指定を受けておりません。したがって、特許出願前に、本会が主催する研究発表によって、日本国内において公然と知られた発明の場合には、特許を受けることができません。特許申請をお考えの発表者におかれましては、十分、お気をつけくださいますようお願い致します。

3)発表方法
発表資料の送付依頼も、申込み期間終了後、発表者にお知らせするとともに、本学会のWebページに公開します。

◇口頭発表
発表時間:8分、質疑5分
発表方法:発表者は液晶プロジェクターでスクリーンにスライドを投影し、同時にオンライン上で画面共有する方法により実施します。スライドはMicrosoft社のPowerPointで作成してください。発表用のコンピューター(Windows、Macの両方)は事務局で用意します。スライドは、あらかじめ提出して頂くこととし、提出締め切りは9月8日(金)とします。

◇ポスター発表
掲示時間:9月14日(木)9:30以降、中央館1Fロビーに掲示可能(予定)
サイズ:パーテーション(幅90 cm、長さ160 cm)に発表ポスターを掲示していただきます。推奨されるポスターサイズは横90 cm以内、長さ120 cm程度です。A4サイズやA3サイズなどの印刷物を現地で複数枚合わせて掲示することはできません。必ず1枚のポスターとしてご準備ください。ポスターを掲示するための画鋲やテープは事務局で準備します。
発表方法:30分間のセッションタイムを設ける予定です。セッションタイム中は発表者は責任を持ってポスター前で発表してください。発表内容予告のためのプレゼンテーションタイムは設けませんので、ご注意ください。
 
4)優秀発表表彰
学生(大学院生含む)を対象とした優秀発表表彰を行います。優秀発表表彰は、口頭発表に限定します。優秀発表表彰を希望される方は、Web申し込みの際、「口頭発表(優秀発表賞エントリー)」を選択して下さい。受賞者の発表は大会最終日に行い、後日学会のホームページ、ニュースレターにも掲載します。
 
5)その他
現在、非学会員で研究発表会へ参加を希望される方は、事前に「動物の行動と管理学会」に入会 し、2023年度会費(一般・学生会員:4,000円;法人会員:12,000円以上(1口4,000円×3口以上)の納入をお願い致します。なお、シンポジウムへの参加は、非学会員の方でも可能です。